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動物愛護ボランティア

今日はうちのお店のお話をちょっとだけさせてくださいね。

子供がいない私たち夫婦は、ペットをまるで我が子のように愛しんでします。
その他、たくさんの出来事があり今はペット供養やペットロスに取り組んだ仕事をしています。

今はペットの数は子供の数より多い時代。
しかも、室内飼いが当たり前になり、ペットは家族という認識も当然になってきました。
ペットを飼ってる10人に7人は、ペットは家族の一番下っ端ではなく、
家族同等の存在位置にいるのではないでしょうか。

今は、「いつかは一緒のお墓に入りたい」「しばらくは手元で供養したい」という方々のために、
骨壷ごと収納可能な、ペット用とは思えないほどこだわって上質に作ったメモリーボックス
アンジェラとカーロをメインに、カロートペンダントやアッシュボトル、メモリアルダイヤを
取扱っています。   ホームページはこちらから

動物ボランティアにも積極的に参加し、保健所から助け出した子を里親さんが見つかるまで
一定期間愛情を込めて接しています。

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このコッカースパニエルの3歳の男の子は、
飼い主の手によって、「性格がわがままで手に負えない」を理由に千葉の愛護センターに
殺処分で持ち込まれた子です。

飼い主に持ち込まれた子は、3日の猶予もなく翌日の殺処分が決定します。
その命を救うのも、私たち人間にしかできないこと・・・・・。

当社の店長でもあるスタッフが3週間ほど供に生活をしていますが、
トイレも待てもきちんとできる、いたって普通の男の子です。
我がままでもなんでもない・・・・。威嚇すらしない人懐っこい子。

先週末、里親会でとてもいい里親さんに恵まれ、今週末にも新しい家族と暮らせます。

おそらく、保健所に持ち込んだ前飼い主はこの子が死んだと思っているでしょう・・・・。
もしかしたら切なく涙してくれているのか、何とも思ってないのか・・・・・。
同じ人間として、同じ飼い主として、憤りを感じます。

今日はそんな経緯のこの子と、お別れも兼ねて夜のドックランへ行きました。
うちのリディーさんも初めてのドックランデビューです。

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とはいえ、やはり他のワンちゃんに飛びかかっていってしまい
誰もいなくなるのを見計らってからリードを外すこととなりました(笑)

やっぱりひとり遊びのリディーさん006.gif

お腹も空いてきて、近所のドックカフェでディナー。
もちろん、コッカースパニエルのアンリとリディーも鶏ささみと野菜のあったかポトスを注文。
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アンリの心に、ここ最近の辛い気持ちが残らないといいな。
そして、新しい家族に愛情いっぱいで接してもらえることを願って・・・・。



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by lisho | 2008-03-18 17:51 | 知っておきたいこと


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